藤野里山体験ツアー
2020年4月に予定されていた藤野移住体験ツアーは、コロナの影響でこの7月に開催された。
【藤野里山体験ツアー詳細】
https://www.fujinotaiken.com/https://www.fujinotaiken.com/
【当日の詳細】
https://ritorito.jp/archives/trips/trip32
もう家の購入が決まっていたため、目的を「住んだら何しようかな」に変更してツアーに参加。
マイクロバスに数家族が乗り、移住者のお宅を訪問という内容。
私たち家族は当日集合時間を勘違いして1時間遅刻(泣)
しかしながら藤野観光協会の方達の神対応により、途中合流することができました。
そして、1軒目から衝撃的光景!
馬いるじゃん。。。
馬が飼える場所を探して藤野に移住を決め方のお宅。ちょっとスケールがデカすぎて自分ごととしては受け入れ難い。まあ、いろんなケースがある事を知った。
次に行ったお宅は写真はないがシュタイナー学園にお子さんを入れ、ご本人は都心に毎日通勤されてるご家庭。
思わず根掘り葉掘り質問してしまった。
何時の電車に乗ってるのかとかシュタイナーまでの送り迎えとか土日に何やってるのかとかとか。(結構雨降ってきました)
途中ランチ休憩
農園のようなところで山を見ながらお弁当。
バッタがたくさんいて、「自然っていいなー」と実感。大きなカタツムリも久しぶりに見た。
子供たち同士は、すぐに仲良くなる光景を見て安心した。引越ししても大丈夫かなと。
途中シュタイナー学園にも立ち寄りました。
説明してくださった方は、説明会とかでよく見る先生で、安心しました。
この時初めて知りましたがこの方が校長先生だったってこと。
やはり、教育理念が素晴らしい。
次は藤野駅から結構離れた地域にお邪魔。
山を1つ超えた感じの距離。藤野と言っても駅周辺とここら辺はかなり違うなと実感。
4軒目のお宅。完全シャレオツ・生き方がハッキリしてる50代夫婦。海外勤務経験あり。地域活動の「炭焼き」をしているらしい。楽しそう!結構人里離れたところだが、海外生活もクリアできたバイタリティーがあるくらいだから関係ないんだなと勝手に考えてた。
次はかなり特徴的なお宅。
家屋の表面の木を焼いて炭化している。
カッコいい。。しかも一人暮らし女性!
この方も生き方がハッキリしてる。
しかも電気を作っていた。
「藤野電気」というやった。初めてその裏側の設備を見せてもらった。バッテリーがたくさん!薪ストーブも欲しくなった。
完全エコ生活ですね。これからの時代に必要な要素です。先取りしてる。
最後は佐藤農園という藤野観光協会の佐藤さんの農園お邪魔した。
あまり管理しない自然農法。
少し食べさせてもらった。「味が濃い」!子供の頃食べた野菜はこういう味だった気がする。
ちなみにこの野菜は藤野駅の隣接している観光案内所 藤野音(ふじのね)に売っている。ほとんどどれも100円。
いつも藤野に来ると空芯菜を買っているのだが、シャキシャキ感と味の濃さは八百屋のとは全く異なる。値段はおそらく1/3程度だと思う。
下の写真のサニーレタスのような野菜は虫も食ってるし土も付いているが、それが自然の価値であると実感。これも味がしっかりしていた。
最後に駅の近くの観光協会が入っている施設に戻り、質問タイム。
我々はこの後、物件を再度見に向かった。
つづく